毎日の
通り道

目の前に
広がる
稲の姿より

学びを
いただいています

人は

実れば
実るほどに

他と
比べて

判断をして

まるい
世界の

その
対極に

誘われてしまう

だけれど

真の
実りは

その
また
対極に

すべてを
許すこと

そんな
自分をも
愛すること

この
世界に

わたしのモノなど
ただのひとつも
無かったのだということを

想います

実りを
誠実さとして
重ねてゆきたいと

そう
想います

繋がる
すべてに

愛を込めて

●実るほど頭を垂れる稲穂かな